2022年を振り返って
今年は気持ち的にハードな1年でした。
1月から職業訓練校へ行き、簿記2級まで取得。
その間、障害を持つことになった事件で民事訴訟もやっていました。4月に敗訴。
5月に太陽光発電のサッシの実用新案を申請して、8月に登録。
就職活動を初めて、派遣ですが10月から太陽光発電業者で働き始めました。
無職が長かったものの、心が休まることもありませんでした。
それでも、挑戦して、充実していました。
中でも、民事訴訟は負けたものの、実りがありました。
経緯はHPで挙げていますが、まとめ直しているので、ぜひご覧ください。
http://www.patent-eco.net/nancho-miminari.html
30年の築年数を20年に騙していいわけないです。世間の人に裁判所みたいな発想はないと思います。
不具合がない(裁判官の勘違いです。不具合は色々あり、我慢していただけです)、更新した(騙されていると気付いてなかったのです)と何の変哲もないことで詐欺を許してしまい、障害を持つにつながったことは無視しています。
私の言い分は先のアドレスのページでも伝えていますが、裁判官は、人によっては、他人の苦しみは考えない裁判官もいます。
まだ先の話ですが、機会があれば、講演活動も行おうかと考えています。素人なりに、もっと裁判官は人の苦しみや人権を重視するよう伝えていきたいです。被害者から、希望を奪わないで欲しいです。
もちろん、加害者にも人権はあります。しかし、何百万円も騙し取り、一生の障害と通院につなげておきながら、責任逃れをさせることは、法の番人として、やるべきではないと思います。犯罪が増えてしまいます。
違法なら償わせて、誠意を見せさせることで、信用を回復させていくことが加害者の人権の尊重なのだと考えます。更生する機会を邪魔しないことです。
その機会を奪うと犯罪は繰り返されますし、実際、すぐ虚偽広告は再開されました。
福島原発事故の被ばく者訴訟も始まっていますが、転居の話に十分注意して、頑張って欲しいです。
「転居を考えなかったのなら、被ばくを受け入れたのだ」と思われる可能性があります。事情は考慮されません。
それが2022年の学びです。
被ばく者訴訟にも若干ですが、貢献できた気がします。
裁判所の真の姿を直に垣間見た、良い1年になりました。