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地球温暖化防止に関係することや

ニュースで話題になっていることなどを取り上げます。  平和について、考えていきます。



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志賀原発の廃炉

1月1日の能登半島地震の影響で、志賀原発1号、2号機が損傷。

変圧器の油漏れが大きな話題になりました。

修理に半年以上かかるというので、けっこうな損傷だったのではないかと思っていたところ、理由は在庫不足。

それを知って、笑ってしまいました。

もし、原発が稼働していて、事故があり、早急に部品を交換しなくてはいけない箇所が多々でできたときには、どう対応するというのでしょうか。

全体を完全にカバーできるよう管理しているのでしょうか。

「メルトダウン。理由は在庫不足」では、世も末です。

在庫部品がなく、即時事故対応できない原発は、どの原発も廃炉にすべきです。

2024年02月18日

自民党派閥がいらない理由

今の自民党の派閥は皆、いらないと思います。その理由をまとめてみました。

安部派(解散へ) 98人
麻生派(解散へ) 56人
茂木派 53人
岸田派 46人
二階派(解散へ) 38人
森山派 8人
無所属 77人

 

①派閥の政策的な特徴差がなく、国民にとっては、存在価値が感じられない。

②気のあうもの同士を集めているようにしか見えない。グローバルな競争が激しい中で、そんな理由で政治をされたら経済的豊かさが維持できるとはとても思えない。

③総理になっている岸田派は46人。安部派の半分にもみたいのに総理になっている時点で、安部派に固い結束力があるようにはみられない。

④誰が総理になったからといって、国民が喜ぶとは思えない。総理になって欲しい人の派閥ならまだしも、支持率の低かった人の派閥など、国民を不幸にするとしか思えない。

⑤安部派は亡くなった人の名前を使って、何がしたいのかわからない。やる気が見受けられない。

⑥派閥を作るのであれば、国民の世論をしっかり聞いたうえで、その人を立てて派閥を作るのが国民の納得するところではないかと思われる。国民目線がまったくない。

⑦世代交代につながらない。

⑧派閥の誰かが総理になったとことで、いちいち派閥の長にお伺いを立てなければならない感じがあり、やりづらさが感じられる。

⑨無所属の議員が活かされづらく、国民にとっては宝の持ち腐れとなる。

⑩国民に望まれている人間が総理になれないのであれば、民主主義と言えない。

2024年01月21日

2023年を振り返って

今年は心の回復を感じた年でした。

久しぶりにあった友人がきっかけでしたが、友人に言われました。

「別人のよう。ロボットみたよ。かたい。マッサージに行ったら?」

言われるがままマッサージに行ったところ、ネガティブな感情がでてきて、はまってしまい、2カ月ほど毎週のように通っていました。

身体に刺激を与えることが鬱には効果的だと気付いたとき、プールやヨガ、ジョギングも始めました。

今は週1回程度、近所のプールに通っています。

元々体力がないので、少し泳ぐと呼吸が荒くなります。

過呼吸状態になったとき、自分でも意識していなかったネガティブな感情が現れて、癒されていくのがはっきりとわかりました。

心療内科だけでは、鬱はなかなか良くならないのかもしれません。薬もどんどん変えてもらおうと思います。

来年は運動を重視しながら、心の回復を目指したいと思います。

沈んだ心に育った闇を見た時、人々の心の平和も願いました。

想いは詩になりました

灯火(2023年12月31日)
自らの好きに生きた人生でした
環境のためと言っても、己れの使命
ただ、無我夢中で駆け抜けてきたけれど
難聴から耳鳴症が残り
鬱状態で希望が持てなくなったとき
自分を見失う5年が通り過ぎました
諦めとは言えない無気力
失望したわけではなくとも仮面の日々
恨みや怒りを吐き出せたとき
私は闇に住まう人を励ます
灯火になりたいと願いました

ちなみに、以前は昼間働いた後で、夜は家で脱原発の情報収集をし、土日は、昼、夕方、夜と環境問題を調べるに日々でした。

純粋な休みは年に3,4日ほど。

自分を犠牲にしつつ、生活を維持し、地球温暖化防止に人生の全て捧げていた、懸命に生きたあの頃に早く戻りたいです。

2023年12月31日

11.18首都圏大集会


昨日、「東海第二原発の再稼働を許さない 11.18首都圏大集会」へ行ってきました。

 

タイトなスケジュール構成で、色々な方が話され、2時間30分があっという間に感じました。

小出裕章先生(原子核工学者)は、堂々と政府を批難されて、すごくご立派でした。

鴨下美和さんはメリハリがあって、お話が上手でした。

避難者が差別的な扱いをされて、肩身が狭い思いをされてきたのがよく伝わってきました。

村上達也元東海村村長は、相変わらずユーモアがありました。東海村は利権にまみれていることをしっかり伝えて下さいました。

江尻カナ茨城県議会議員の報告もありました。

東海第二原発の再稼働に向けた工事で、防潮堤基礎部分の施工不良が発覚したようです。鉄筋の変形、コンクリートの未充填・・・。

工事関係者から共産党に内部告発があったようです。

内部告発した方は素晴らしいです。

バレたら、仕事も失いかねないです。強い正義感を感じます。

希望も少ない時代の中で、一筋の光を感じました。

どなたかわからないですが、ありがとうございました。

 

2023年11月19日

中国による水産物禁輸措置

汚染水の放出をめぐって、中国が日本の水産物を輸入禁止にしました。

放射性物質をどのように除去するかは、東電がサイトを作っています。

https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/movielist/

カートリッジのある家庭用浄水器と似ています。

トリチウムの危険性については、意見が分かれています。

ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんは、核融合実験施設の誘致に反対し、2003年に小泉総理宛に嘆願書を出されました。それにはこう記されてたようです。

トリチウムは、わずか1ミリグラムで致死量とされる猛毒

一方で、国のトリチウムを含む水の環境放出の規制基準(1リットルあたり60,000ベクレル)とゆるい感じです。

何が正しいのか言い切れないのが実情ではないでしょうか。

それを海に流すことが問題で、それゆえ、風評被害が起きるのだと思います。

2019年のIAEAの総会では、警告が鳴らされているようです。

9月16日、IAEA(国際原子力機関)の総会で、韓国の科学技術情報通信省の文美玉第一次官は「海に放出されれば、日本の国内問題ではなく、世界の海洋の環境に影響を及ぼす深刻な国際問題になる」と警告した。

https://gendai.media/articles/-/67423?imp=0

ALPSの性能にも疑問がもあります。

人体に有害なストロンチウム90などのレベルが、基準の2万倍に当たる1リットル当たり60万ベクレル検出された

https://jp.reuters.com/article/uk-japan-disaster-nuclear-water-idJPKCN1MM0KB

家庭の浄水器のカートリッジだと、早ければ数か月に1回ペースで交換します。

ALPSは吸着材を変えているのでしょうか。性能は確実に落ちます。

トリチウムだけが問題ではないと思います。全部、測定して欲しいです。

健康意識の高い人は日本に大勢います。

先日、私も健康診断に行ったのですが、聴力の検査結果が悪かったです。

4000Hz(電話のベル)で右耳60デシベル、左耳30デシベル(前回は45デシベルと30デシベル)でした。

隣人の騒音のせいで難聴になり、治療の結果、耳鳴りが残りました。

ちなみに、東京都の中高層住宅の騒音規制は、日中で50デシベル、夜間で45デシベルです。

以前は、遠くから蝉の鳴き声だった耳鳴りが、この夏は、女性の悲鳴に代わりました。ジェットコースターのキャーという声です。

うるさいですが、ただ、毎日ではなく、大きさは日によりけりです。

ここ数年、足も多汗症になり、汗をかくようになりました。

7,8月は治療のため週1回、皮膚科に10回通いました。

最初は年齢のせいかと思いましたが、治療中にネガティブな感情が出てきて、神経の乱れが影響していることがわかりました。

夏だけ汗をかきますから、もしかしたら、温暖化の影響で、身体が体温を調整して、汗を流すようになったのもあるかもしれません。

原因がはっきりしないので、もんもんとします。

責任の所在がわからなくなる状況に陥っていくのは、汚染水の放出も同じです。

止めるのが一番です。

中国も韓国も不安があってこそ、日本を非難するわけのです。通常の原発とメルトダウンした原発は一緒にして、お互い様だと非難するべきではありません。

しかも、WTOに提訴しようとするなど、俺様にも程があります。対抗措置取られるだけです。

コロナが落ち着いて、これからというときに無駄な争いをしない欲しいです。

政治家も、日本の未来をもう少し考えて欲しいです。

また、これをきっかけに中国人が脱原発に目覚めてくれることを祈っています。

2023年09月03日

いばらき大集会

8/26(土)、「STOP!! 東海第二原発の再稼働 いばらぎ大集会」のバスツアーに参加しました。

東京から、約50名がバスで移動。

車内で一人ひとり自己紹介があったのですが、傍観者というより、活動家が多く、頼もしかったです。

特に長年、活動されている"たんぽぽ舎"の方からは、勇気をもらいました。

集会のテーマは再稼働でしたが、再稼働は危険です。

日立出身の技術者も壇上でしゃべられましたが、原発は40年持つように設計されていて、60年までは考慮していないようです。

車だって、60年、1日中走り続けたら、壊れます。

私は、大なり、小なり、事故は必ず起こると思っています。

壇上では、先月お会いした村上元東海村村長の他、JA、大学の先生も話をされましたが、脱原発も組織力がついてきた印象を受けました。

汚染水放出の話も若干でました。

思うに、1番心配なのが風評被害ですが、「安全だ」と主張したからといって、風評被害がなくなるものではないと思います。

スカイダイビングやバンジージャンプと同じ。「政府も国際機関も安全性を認めている。基準に達している。補償もする」と言ったところで、皆がやるわけではありません。

怖いものは怖いです。遠慮するものです。万が一のことを考えるものです。

東電は賠償するようですが、原発事故後、2割に減った中からの減った分なのですから、金額的にはさほどではないと考えたのかもしれません。

一方で、福島付近の漁業関係者は、生きがいを奪われてしまいます。

 

中国政府は放出に反対していますが、海流の流れも計算した上で発言しているようですから、IAEAより、よほど科学的です。

集会後はデモに参加。人生、初のデモでした。

警察も丁寧に誘導してくれて、脱原発派は市民権を得ているようでした。平和なピースウォーク。お巡りさんさんについて行けばいいという感じでした。

有意義でした。

コールの際は、自然に笑みがこぼれました。

鬱状態になって以降、心からの笑みは久しぶりでした。

元気が出るので、できるだけ参加していこうと思います。

 

2023年08月27日

福島視察

「脱原発をめざす首長会議(http://mayors.npfree.jp/)」主催の福島視察に7/15,16と参加させていただきました。

参加者は、千葉県議員で元・八千代市長の秋葉就一さん、原子力資料情報室の伴英幸さん、元・南相馬市長の桜井勝延さんら15名。  

原発事故の色々な話を聞けて、親睦を深められました。

【7/15】テーマ「汚染水の海洋放出」

東京電力廃炉資料館で東電側から汚染水の海洋放出について説明を受けました。良い機会でしたので、私も意見を述べました。

①IAEAの「海洋放出が人や環境に与える放射線の影響は無視できる」とするのは単なるイメージ。汚染水が海に流れ出たときの分布図して欲しい。その流れに沿って、漁業関係者の合意を得るべき。

②除去できない放射性物質があるなら、「処理水」という言葉を使うべきではない。「一部処理水」「〇割処理水」「ALPS処理水」という言葉を使ってほしい。

希釈するからOKという発想は子供だまし。海は広いな、大きいな♪

物質が溜まてしまうから、東京湾と世界の海の色も違うのだと思います。

風評被害が出たときは、補償金を出すようですが、借り先は国。

原発周辺には田んぼもたくさんありますが、タンクの設置を農家と交渉はしてないとのことでした。

メンバーの懇親会の際、福島の漁獲高は震災前の2割、廃業した場合は補償はされず、新しく漁業を始めた人も補償はされず、出る人と出ない人の間で分裂が起きている実態を伺いました。

【7/16】テーマ「汚染土の中間貯蔵の現状を知る」

中間貯蔵施設を訪問。

環境省の人が丁寧に案内でししてくれましたが、中間貯蔵というより、帰還困難区域に残されている建物が印象に残りました。

 

 

 

マイクロバスから見た「くままち児童館」も新しい感じの建物でしたが、草が生えてしまっています。

原発事故がなければ、ここでは子供たちが楽しく遊んでいただろうと考えると悲しくなってしまいます。

放置されたままの車もたくさんありました。

私の考えは若干、変わりました。

再稼働云々ではなく、原発は全基を即、廃炉にすべきです。

2023年07月17日

衆議院・参議院への陳情

有給を取って、東京都の不動産業課へ情報収集に行きました。詐欺の実態調査です。

現在、大家業をしている賃貸業者を取り締まる法律はないようです。

賃貸業者は、国に業者として、認められていないということでした。

成熟した市場で、宅建業者より賃貸業者の方が多くなるであろう中で、業者として認められていないというのは、けっこう大きな盲点だと思います。

賃貸業者は嘘をついても仲介業者に罪をなしりつけて終わりです。

不正がなくならないのは当然のように考えます。

昔から、虚偽広告は言われていたのに、規制を強化しないというのは、お寒い世界だと知りました。

陳情書を衆議院・参議院に郵送しました。「賃貸不動産広告をする際、賃貸業者は仲介業者に登記簿謄本を提出するよう、賃貸業法を制定して欲しい」という内容です。

その考えに至った背景(訴訟内容)も説明しました。

2023年06月18日

株主、電力会社を提訴

素晴らしいニュースです。

今の株主は、公正な利益を求めます。

時代は変わりましたね。

株主が役員らに訴訟請求 電力カルテル問題―関西など
大手電力会社のカルテル問題で、役員らの注意義務違反により公正取引委員会から課徴金を課されたなどとして、関西、中国、九州の電力3社の株主が7日、各社の監査担当役員に対し、当時の役員に総額4500億円余の損害賠償を求める訴訟を起こすよう請求したと発表した。中部電力の株主も近く請求する予定で、賠償額は約300億円に上る見通し。
 監査担当役員らが60日以内に提訴しない場合、株主代表訴訟で当時の役員らに損害賠償を請求する方針だ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060700757&g=soc
2023年06月07日19時39分 時事通信社

 

電力料金の値下げを要求すれば、皆の支持を得ます。派手にPRして欲しいです。

また、訴訟するなら、私も電力会社に聞きたいことが7つほど、あります。

電力料金の値上げは、カルテル問題とは関係ないのか。

原発を推し進めたがっているが、本当に安いのか。廃棄物のことは考えているのか。10万年分の保管料の試算はいくらになるのか。年間数千万はかかるのではないのか。×10万年。+建物の建て替え費用。

高騰した燃料費をを勘案して、電力量料金の値上がりとなったが、それでは今後、燃料調整費の意味合いはどう変わるのか。        

燃料費が下落したら、値下がりするのか。

燃料費がかからない再生可能エネルギーを何故、進めないのか。再エネ賦課金も今は安く、1.4円。

役員の軽い処分だけでカルテルはなくなるのか。責任を感じているのなら、全員辞任するべきではないのか。

ウクライナを状況を鑑みて、原発の安全対策に追加の対策を講じるべきではないのか。ミサイルが落ちてきたら、どうなるのか。冷却するために必要な設備を破壊されたら、どうするのか。対策費用はいくらかかり、どれくらい収益が損なわれるのか。

あらゆる可能性をしっかりを予見していかなければ、原発事故の損害賠償の際には、最高裁で負けてしまいます。

逆に言えば、事故を未然に防ごうと思えば、どんな些細なことでも、予見できる対策は、すべてしておかなければ無責任な世の中になってしまうということではないでしょうか。

津波、ハリケーン、地震、洪水、地盤沈下、人為的ミス、ひび割れ、テロ、従業員による立てこもり、爆発、ミサイル、追突、故障、ハッキング、人材不足、病気の蔓延、集団食中毒、倒産して原発放置・・・。

津波に関しても、科学的にありえるなら、何十mでも予見していいのではないでしょうか。

最高裁は原発に関しては、誤判しかないです。それが実績です。

「予見」できなかったということを重視したことは、別の見方もできると思います。「予見しておくべき」「予見できないことは常に起こりうる」「予見できることは責任を負う」「予見できることは対策すべき」「予見した上で、原発の稼働すべき」・・・。

「予見」がさほど大事だとは思えませんが、最高裁が上手いのは言い逃れで、それを防ぐ対策として、「予見」には「予見」で返していくのがいいと思います。

私は、大事なのは「自然への配慮」だと思います。

自然への感謝を忘れず、破壊した現実があるなら、謙虚になり、猛省するべきです。

2023年06月08日

賃貸住宅に関する陳情

賃貸住宅の虚偽広告を撲滅する政策をひらめいたので、関係者に陳情のメールを送信しました。

上手く送信できた方々です。

<送信先>
・斉藤鉄夫国土交通大臣

・石井浩郎国土交通副大臣

・豊田俊郎国土交通副大臣

・古川康国土交通大臣政務官

・清水真人国土交通大臣政務官

・国土交通ホットラインステーション 賃貸住宅部門

<送信内容>

賃貸住宅の広告に関する陳情です。
私は、賃貸住宅への入居時、築年数を10年も若く偽られたことをきっかけに、隣人と出会い、障害を持つに至りました。
管理会社兼物件所有者は宅建の所有者です。
入居時には面接もあり、重要事項の説明も受けました。
しかし、一切の責任を仲介業者に押し付けました。  
提訴しましたが、地裁は「詐欺を行っても、不具合がなく、更新した。予見できなかった」という判決を下しました。
http://www.patent-eco.net/nancho-miminari.html

たわいもないことで、裁判官が詐欺を正当化しました。
虚偽広告が蔓延しかねません。
法律から見直した方がいいと思い、陳情致します。           
広告は、物件所有者が仲介業者に登記簿謄本を提出した後で、出すべきです。
法律で義務付けて欲しいです。
税収にもなり、虚偽広告も撲滅できます。
よろしくお願い致します。

見てくれるとことを願っています。

登記簿謄本も、今、ネットで取得できるようです。

簡単に詐欺が減らせ、警察の負担もなくせます。仲介業者も信用が不当に傷くのを避けられます。

野党、自治体や地方議員への働きかけてもいいです。

有給を使って国交省へ訪問することも検討中です。不具合がなければ詐欺していいのかなど、虚偽広告はどこまでなら許されるのかなど、見解も聞きたいです。

国交省は「ネガティブ情報検索サイト」で処分を受けた会社の社名を広く公開していますが、不正がなくならないのだと思います。工夫が必要です。

自分の不幸も無駄にしたくないです。

どうせなら社会の役に立ちたいです。



5/31追記:国交省にアポ取りで電話しましたが、個人の陳情は受け付けていないとのことでした。

ただ、国交省は「虚偽広告撲滅を目指している」と言っていました。不具合がなければ虚偽広告が許されるわけではないようです。常識的な見解だと思います。判決は、武部智子裁判官の誤判だと確信するに至りました。

2023年05月21日

公害と原発事故

昨日、全国公害弁護団連絡会議のシンポジウムに参加していきました。

テーマは「福島第一原発事故の責任は国にあり! 6.17最高裁不当判決を乗り越えるために」

講演されたのは、以下の方でした。
1 吉村良一氏(立命館大学名誉教授)
2 磯村健太郎氏(元朝日新聞記者)
3 小野寺利孝氏(弁護士・いわき市民訴訟弁護団共同代表)

今どきは大学教授も堂々と最高裁を非難されていました。

原発事故が公害扱いされていたのは、新しい発見です。

公害と言えば、水俣病、新潟水俣病、イタイイタ病、四日市ぜんそく・・・。

これらの公害を機に大気汚染防止法,水質汚濁防止法も作られたようです。

原発防止法も作って欲しいです。

大学教授とかも堂々と最高裁の判決を非難されていて、立派に思いました。

6.17の判決というのは最高裁の価値を下げてしまったようです。

それらしい言葉を並べ立てて判決を下しても、結局は皆、冷静に評価していくものなのだと思います。

時代が変わり、今はもう、最高裁に信用はないも同然なのかもしれません。

無責任になってしまっているようで、むしろ最高裁がすごく馬鹿にされているような印象が残りました。

エリート風の人が多い会場でしたが、みんな、それを受け入れている感じでした。

「腐った最高裁」と発言している人もいて、勇気があるなと、敬服しました。

総会議事録でも、毎回、福島原発事故を取り上げ、問題に向き合っていて、公弁連は最高裁より信用がありそうです。

http://www.kogai-net.com/sokai-documents/

時間があるときに、一通り、目を通したいと思います。

2023年04月23日

貧困対策

韓国では、一人暮らしのお年寄りの場合、10人に7人以上が貧困状態のようです。https://news.yahoo.co.jp/articles/1ef81a290fb30d8d607b0430de15b2916c77f876

心配になり、年金事情を調べたところ、なんと、高齢者の半分は無年金。

受給者でも、平均5万以下。

貧しくなるのは当然の流れです。

韓国では、少子化も深刻ですが、もしかしたら、子供より、自分の老後に貯金を回しておきたいのかもしれません。

日本の場合、相対的貧困層となる所得は127万円未満(2018年時点)。

月10万程度。

貧乏というのは、何なのでしょうか。

食事が取れないとか、住居がないことを言うのではないかと思います。

そう考えると、年金月5万程度の人は厳しいはずです。

光熱費も必要になってきます。

最低でも月7万くらいはいるように思います。

空き家を整備して、月数千円くらいの家賃で住んでもらえばいいのではないでしょうか。

家賃は解体費用として積み立てておけばいいと思います。

2023年04月15日

中部電力、国を提訴か

共同通信のニュースです。

中部電、取り消し求め提訴へ 課徴金命令に不服
 中部電力は30日、事業者向け電力販売でカルテルを結んだとして課徴金納付命令を出した公正取引委員会の決定を不服とし、取り消しを求め東京地裁に提訴すると発表した。
 中部電は「準備が整い次第、速やかに提訴する」としている。
 公取委は中部電と販売事業会社の中部電力ミライズに、独禁法に基づき計約275億5千万円の課徴金納付命令を出した。ミライズには排除措置命令も出している。
 中部電の水谷仁副社長は記者会見で「関西電力との間で、営業活動を制限するような合意はしていない、という判断だ」と説明した。
(2023年3月30日 22時15分 (共同通信))

電力会社のカルテルをめぐり、中部電力は公取を提訴するようです。

275億5千万円の課徴金納付命令を不服としています。

すっかり時代は変わりました。

国を提訴するのは、普通になっています。

今回は、公取が正しいと思います。

カルテルを結んだ関電が認めているのですし、裏はしっかり取れているわけです。

契約件数が伸びているらしいのですが、どれだけ本腰を入れていたのかもわかりません。

これまでの風習もあります。

一部の人間が頑張っただけなら、会社の方針だったとも言えません。

株主総会ではどうゆう目標だったのでしょうか。

エリアを限定せず、契約を伸ばしていこうとする話も聞いたことはありません。

それにしても、自分が公取を応援する日がくるとは思いませんでした。

世の中は移り変わりますね。

この際、公取に中部電力を徹底的に捜査してもらいです。

官僚や政治家と癒着をこっそりリークするくらいして欲しいです。


2023年03月30日

さようなら原発全国集会

代々木公園で行われた「3.21さようなら原発全国集会」に参加してきました。

感動して、涙も滲みました。

大勢の人が集まって、脱原発を当たり前のように主張していいました。

癒されました。

美しい日本が放射能で汚染されないように主張するのは、本来なら普通のことなのかもしれません。

そうではない現状もありますが、自分よりも若い世代の人達もステージに立って発言し、希望も持てました。

今月亡くなられたノーベル文学賞作家・大江健三郎さんが主催してこられましたが、感謝の気持ちも生まれました。

落合恵子さんがステージで大江健三郎さんとのエピソードを話しておられましたが、大江健三郎さんは「自分の歩幅で歩く」ことが大事だと語られていたようです。

偉大な作家のご冥福をお祈りします。

おかげで平和に1歩近づきました。

信念を受けついていきたです。

皆、そう思ったのではないでしょうか。

主催者発表では、今日は4700人が集まったようです。

 

 


2023年03月21日

3.11

今日は、3.11。

2011年の東日本大震災から、12年の時が経ちました。

追悼の気持ちから、「第144回東電本店合同抗議」の集まりに少しだけ参加してきました。

実はこういった抗議集会は初めてです。

これまででは、自分みたいな人がたくさん集まることに恐ろしさを感じのですが、最近では、福島原発事故の風化に危機感を感じていることもあり、参加しました。

複数の人がリレー方式で手短に話をしていました。

福島原発事故で避難し、今も法廷で争っている人、風評被害を受けた地方の議員さん、作家の落合恵子さんも話をされていました。

リアリティがすごかったです。

避難した人の辛い現状を突きつけられ、悲しくなる瞬間もありました。

ただ、これらは、こうゆう集まりに顔を出してみようかなっと思っています。

自分みたいな人がたくさんいて、励みになり、癒されました。

権力あるものへの抗議は、ネガティブに見られます。

何もしないことが無難ですが、それでは国民生活の平和は訪れないのも事実。

結局、誰かが犠牲を払うことで、悪夢が避けられています。

最近、何もしないと気持ちが暗くなると傾向にあります。

次は、「さようなら原発全国集会」に参加してみようと思います。

    日 時:3月21日(火・休日)13時より 15時15分デモ出発
    会 場:代々木公園B地区イベント広場
    主 催:さようなら原発一千万署名 市民の会


 

 

2023年03月11日

最強寒波

最強寒波について調べてみました。

わかりやすい動画があったので紹介します。https://news.ntv.co.jp/category/society/380513

原因は貿易風と海水水温です。

ペルー沖からインドネシア近海に向けて、西向きの貿易風が強く吹きます。

 

温かい海水が西に移動することで、ペルー沖では深海の冷たい海水が湧き上がってきます。海面水温が下がることを「ラニーニャ現象」と言います。


一方で、インドネシア海域では、温かい海水が蒸発することで、積乱雲が大きくなります。

それが、今度は東向きに吹く偏西風に影響を与え、蛇行させます。


偏西風が蛇行することにより、北極の寒気が日本に押し寄せてきます。

そのようなメカニズムです。

貿易風が強くなることが最大の要因なのか、それともインドネシア近海の海水が温かいことが最大の要因なのかはいまいち曖昧です。

どちらも温度差によるものだとしたら、結局、温暖化が影響しているということではないでしょうか。

気象庁には、貿易風の研究もして欲しいです。

今のところ、やっていない印象です。

ドカ雪が降れば、日本に大きな影響を与えます。

夏には熱中症が心配されますが、冬にはヒートショックや凍死もあります。

急な温度差は身体も慣れていないでしょうから、高齢の方には負担もかかります。

また、過疎地の雪下ろし対策なども考えて欲しいです。

2023年02月13日

電気料金の値上げ

電力会社の値上げ幅が出揃いました。

電力会社 値上げ 値上げ時期
北海道電力 平均34.87% 2023年6月
東北電力 平均32.94% 2023年4月
東京電力 平均29.31% 2023年6月
北陸電力 平均45.84% 2023年4月
中国電力 平均31.33% 2023年4月
四国電力 平均28.08% 2023年4月
沖縄電力 平均39.30% 2023年4月

 

どこの部分を値上げしたいかと言うと、「電気量料金」のようです。

(北陸電力のHPより)

電力会社の言い分によると、燃料価格の高騰が原因のようですが、それなら「電気量料金」ではなく、「燃料費調整額」の中で対応した方がいいのではないでしょうか。

「電気量料金」だと話がややこしくなるだけだと思います。燃料費が下がった時に消費者に恩恵が受けられないです。

電力会社のプランには、『規制料金』と『自由料金』があります。それぞれ「燃料費調整額」の上限のあったり、なかったりします。

プラン 燃料費調整額 国の認可
規制料金 上限あり 必要あり
自由料金 上限なし 必要なし

 

電力会社の言い分だと、『規制料金』の「燃料費調整額」の上限を超えた分が電力会社の負担になるため、赤字になるとのことです。

それなら、上限を撤廃するか、上限となる基準を上げればいいと思います。

国の対策としては、「燃料費調整額」を値下げするやり方で補助金は出しています。対応はしているのですが、根本的な解決にはならないです。

なんと、その「電気・ガス価格激変緩和対策事業」令和4年度補正予算案額は、  3兆1,074億円。

補正予算で3兆円も用意できるのです。しかも、一時的な話。

1兆円の防衛費増税で衆議院の解散が騒がれている中、どこから予算が出るかは不明ではあります。

ですが、その気になれば、再生可能エネルギーの普及もあっという間なのはわかりました。

ちなみに、私は「スマ電CO₂ゼロ」を利用しています。https://smaden.com/

できる限り、CO₂は出したくないです。

2023年01月28日

少子化対策と環境問題

最近、「異次元の少子化対策」が話題になっています。

少子化になると何が問題なのか、考えてみました。

高齢者の割合が増えて、若者が高齢者を支え切れないというのなら、問題はあるでしょうが、現状では、出生数より死亡者数の方が多いです。

2021年の出生数81万人、死亡者数145万人。

若者が支えなければならない高齢者は、逆に減っています。

人口は減ってしまいますが、個人的には、狭い島国で1億2000万人の人口が多いのだと思います。自給自足を目指すのなら、1億人切っても問題ないと思います。

ただ、今後、人口比重のバランスは悪くなると思いますので、子供にかかってくる減らしたいというのであれば、やはり経済的負担、特に学費の心配ですから、ダイレクトに支援するのが一番いいと思います。

大学まで支援されていますが、世帯年収380万円の所得制限があります。

不十分だと思います。検討されているようですが、大幅な拡大が求められます。

また、高齢化も問題なのですから、同時に考える必要があると思います。

働きたい人は正規で85歳くらいまで働いてもらえばいいのではないでしょうか。工場とかなら、週2,3回勤務もありだと思います。

増税しなくても済ませるのが異次元なのだと思います。一方にお金をばらまくために一方からお金をとるというのは、公共サービスの本質からずれていると思います。

国民の努力の上の税金ですから、余計な負担をかけないように検証しつくすのが大事だと思います。最善を尽くせる公務員も大勢いるはずです。

また、格差も減らす努力もした方がいいと思います。

生き方は色々あってもいいと思いますが、男性の場合は、お金に余裕がないと結婚する気にもなれないのは、ごく自然の姿だと思います。

少子化は、政治が招いた結果なのだと思います。

ちなみに、私は20代の頃から思っていました。地球温暖化が進む中、子供にとって、生きることは残酷なこと。産まないのが愛。

子供がいないのは成り行きなところもありますが、そう考える女性は増える一方だと思います。

2023年01月14日

2022年を振り返って

今年は気持ち的にハードな1年でした。

1月から職業訓練校へ行き、簿記2級まで取得。

その間、障害を持つことになった事件で民事訴訟もやっていました。4月に敗訴。

5月に太陽光発電のサッシの実用新案を申請して、8月に登録。

就職活動を初めて、派遣ですが10月から太陽光発電業者で働き始めました。

無職が長かったものの、心が休まることもありませんでした。

それでも、挑戦して、充実していました。

中でも、民事訴訟は負けたものの、実りがありました。

経緯はHPで挙げていますが、まとめ直しているので、ぜひご覧ください。

http://www.patent-eco.net/nancho-miminari.html

 

30年の築年数を20年に騙していいわけないです。世間の人に裁判所みたいな発想はないと思います。

不具合がない(裁判官の勘違いです。不具合は色々あり、我慢していただけです)、更新した(騙されていると気付いてなかったのです)と何の変哲もないことで詐欺を許してしまい、障害を持つにつながったことは無視しています。

私の言い分は先のアドレスのページでも伝えていますが、裁判官は、人によっては、他人の苦しみは考えない裁判官もいます。

まだ先の話ですが、機会があれば、講演活動も行おうかと考えています。素人なりに、もっと裁判官は人の苦しみや人権を重視するよう伝えていきたいです。被害者から、希望を奪わないで欲しいです。

もちろん、加害者にも人権はあります。しかし、何百万円も騙し取り、一生の障害と通院につなげておきながら、責任逃れをさせることは、法の番人として、やるべきではないと思います。犯罪が増えてしまいます。

違法なら償わせて、誠意を見せさせることで、信用を回復させていくことが加害者の人権の尊重なのだと考えます。更生する機会を邪魔しないことです。

その機会を奪うと犯罪は繰り返されますし、実際、すぐ虚偽広告は再開されました。

福島原発事故の被ばく者訴訟も始まっていますが、転居の話に十分注意して、頑張って欲しいです。

「転居を考えなかったのなら、被ばくを受け入れたのだ」と思われる可能性があります。事情は考慮されません。

それが2022年の学びです。

被ばく者訴訟にも若干ですが、貢献できた気がします。

裁判所の真の姿を直に垣間見た、良い1年になりました。

2022年12月30日

防衛とザポリージャ原発

ザポリージャ原発を振り返ってみました。

3月4日 ロシア軍がザポリージャ原発を占拠
8月5日 砲撃
8月6日 砲撃
8月11日 砲撃
8月14日 砲撃
8月25日 砲撃。火災により、送電網から一時切断
8月27日 砲撃
9月6日 砲撃。火災により外部電源一時喪失
9月21日 砲撃
10月8日 砲撃。外部電源一時喪失
10月12日 砲撃。外部電源一時喪失
11月3日 砲撃。外部電源一時喪失
11月21日 砲撃

 

砲撃が多く、気持ちが暗くなってしまいます。

非常用発電機で持ちこたえているようですが、原発が無事なのが奇跡かと思うくらいです。

他にも、冬の時期になると、別の懸念も生じてきます。電力供給です。

原発依存率60%弱のウクライナでは、原発が使えなくなると、電力不足で、凍死の危険さえ生じてきます。

原発に依存すると、不利になります。

また、16日にロシア軍は、電力インフラ施設にミサイル攻撃を行っています。https://www.sankei.com/article/20221217-YYVCKPJTIRNILHVLFQ6KMRNYTA/

98発のミサイルを発射して、60発撃墜。撃墜率60%程度。高くないです。

原発を狙われたら、落ちてしまいます。

最近、防衛費増税の話が上がっていますが、内容の検証が全然足りないと思います。

原発はどうするのでしょう。

原発をなくすことが防衛につながりますが、一番大事な話を避けて増税するのはおかしいです。

ちゃんと防衛を考えているようには思えないです。

復興税を2000億も転用するゆとりがあるなら、福島で洋上風力発電を進めて欲しいです。

戦艦の邪魔にならないように設置しつつ、エネルギー分散させていくのは、国防そのものです。

原発から目をそらす岸田総理は早く辞めて欲しいです。

国民は守れないと思います。

2022年12月18日

電力カルテル

昨日のビックニュースです。

電力カルテル、課徴金命令へ 数百億円、過去最高額か
事業者向けの電力販売を巡り、顧客獲得を制限するカルテルを結んでいたとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)で、中国、九州、中部の大手電力会社などに対し、課徴金納付を命じる方針を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。総額は数百億円規模で、過去最高額となる見通し。電力小売りを巡っては、事業者向け電力を皮切りに2000年から順次自由化が始まり、16年には家庭向け電力も対象となり全面自由化された。新電力の参入や大手電力のエリアを超えた営業が認められるようになったが、カルテルにより健全な競争が妨げられていた疑いがある。
https://www.47news.jp/8615901.html

 

なんと、公取が電力会社を取り締まるようです。

いつも見逃してきたのに、改心したのでしょうか。

でも、すごく良いことだと思います。

自由な競争を妨げなど、あってはいけません。

電力会社がお互い身内ではなく、競合相手だという認識に変われば、嫌でも工夫を迫られ、ひいては、再生可能エネルギーの普及につながると思います。それしか現実的な道がないです。

課徴金について、隣国の中国を参考に調べてみました。

中国政府は、アリババに対して、3000億円相当の罰金取ってました。売上高は16兆2000億円。

中部電力(2兆7000億円)、九州電力(1兆7000億円)、中国電力(1兆1000億円)、の合算は5兆5000億円です。

罪を逃れる関西電力(2兆8000億円)を入れると、8兆3000億円規模。

「数百億」程度なら、甘いと言えます。

中国政府の方が規律があるように見えてしまいます。

電力会社同士、二度と会いたくないくらい高額の課徴金を取るべきでしょう。

それが長い目で見たら、日本の未来や電力会社のためにもなるのだと思います。

2022年11月27日

ゴビ砂漠の発電所

太陽光発電関連会社で働き始めて、太陽光に関心が高まる日々です。

何十年も前から、「ゴビ砂漠にソーラーパネルを設置すれば、全世界の発電量を賄える」と言われていました。

ゴビ砂漠はどこまで活かされてのるか、ネットで調べてみました。

中国では、太陽光発電で約5666億6387万円かけたプロジェクトがありました。

http://j.people.com.cn/n3/2022/0924/c94638-10151318.html

太陽熱を利用した発電もあります。

http://j.people.com.cn/n3/2022/1018/c94638-10160390.html

風力発電もあります。

http://j.people.com.cn/n3/2021/1215/c95952-9933002.html

良いですが、どこか物足りないです。

調べてみると、やっぱりという感じで、原子力関係施設の建設も進められていました。

高レベル放射性廃棄物の最終処分です。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/767036/

トリウム熔融塩炉も計画中です。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/280982?sectcode=A00&servcode=A00

トリウム熔融塩炉は馴染みがないですが、冷却材は必要ないようです。

しかし、事故が起きたら、冷ますためには水が必要になるのではないでしょうか?

ゴビ砂漠のどこに充分な水があるのでしょう? 

冷めるまで眺めているしかないです。

熔融塩による腐食も心配されています。

開発したとしても、実験に過ぎないのでは?

作業員が直に放射能を浴びたら、どうやって落とすのでしょうか?

ゴビ砂漠近くに施設の整った病院はあるのでしょうか?

素人でも多々疑問が生じ、作業員の安全を無視しているとしか思えないです。

それとも、事故が起きれば原子炉放置して、皆で逃げる手はずでも整っているのでしょうか?

2022年11月05日

次世代太陽光発電

次世代太陽光発電について考えてみました。

ペロブスカイト、色素増感太陽電池、有機薄膜太陽電池などが挙げられています。

産総研のホームページ「太陽電池の分類」でわかりやすくまとめられています。https://unit.aist.go.jp/rpd-envene/PV/ja/about_pv/types/groups2.html

情報を付け足します。

ペロブスカイト太陽電池・・・変換効率は高く、25%台。https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/blog/bl/pkOaDjjMay/bp/pwvox6A81j/

色素増感太陽電池・・・色素だけにカラフル。変換効率は十数%。https://news.yahoo.co.jp/articles/1973cd0aac9276e8ab2cc94311ffc83c5c87dbe2?page=1

有機薄膜太陽電池・・・薄膜だけに、薄く、洗濯まで出来るようです。変換効率は18%台。
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20171030_01/index.html

現在は、変換効率が競われていますが、結局は用途、どれだけの面積に利用できるかが大事だと思います。耐久性も問われます。

課題は、①壁面、②室内、③日陰。

期待しているのは、出遅れていますが、色素増感太陽電池。

建物の壁面は、前面ガラス張りみたいに太陽光発電を設置して、カラーバリエーション豊かなら、街も可愛くなると思います。

国には、研究を進めて欲しいです。

2022年10月17日

勝てば官軍は時代遅れ

勝てば官軍、負ければ賊軍・・・。

そんな言葉がありますが、ロシアを見ていると、まるで勝っているように見せるために、ウクライナ4州の併合を宣言したように思います。

そもそも、何がしたいのか目的がいまひとつわからず争いを始めたように感じます。

特に土地が欲しかったわけでもない印象でした。

何も殺しあって、一部を取り入れることはないと思います。

しかも、市民まで兵士にするなんて、ひど過ぎます。

昔は、勝てば何でも許された時代だったのでしょうが、時代は変わっています。

他国にでれば、ひんしゅくしかないのです。

そちらが現実なのだと思います。

なんだかロシアは統一教会を大きくしたような国になってしまいました。

プーチンは、死神というところでしょうか。

あーゆうのが世の中だと、流されてはいけません。

それが正義です。

4州をロシアだと認めないよう、世界がひとつになることを切に願っています。

2022年10月01日

原発をとめた裁判長

今日、ポレポレ東中野でやっているドキュメンタリー映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」を観てきました。https://saibancho-movie.com/

2014年に大飯原発運転停止の判決を下した樋口英明元裁判長を紹介していましたが、責任感の強い方で、威厳を感じました。

「元」がつくのはとても残念ですが、立派な裁判官がいたと知り、救われる想いがしました。

上は太陽光発電、下は農業のソーラーシェアリングをやっている福島農家の方も取り上げていましたが、福島原発事故で苦労されていた中で、さらなる挑戦をされていて、想いの深さに感慨深い気持ちがなりました。

見ごたえある、良い映画でした。

上映後のトークイベントで菅直人さん、橘民義さん(映画『太陽の蓋』製作)、小原浩靖監督のお話を伺いましたが、菅さんの話では、「農林水産省はソーラーシェアリングをかなりやる気になっている」と仰っていました。

ぜひ、進めていただきたいです。

 

2022年09月16日

ザポリージャ原発

ウクライナのザポリージャ原発が無事かどうかを心配する日々です。

原発が攻撃されるのは悲しいことです。

双方の国が「お互いの攻撃」だとしていますが、“嘘”が戦略のひとつになっています。

それで通用させてしまうのが、戦争というものなのかもしれません。

核の抑止力について思うのですが、私は核に抑止力はないと思います。

「ある」と思っている人は、それは、その人がとても理性的なだけなのだと思います。

ところが、戦争始める人というのは、自己中心的な人なわけで、そうゆう人は結局、その人の“気分”に左右されているのだと思います。

プーチン大統領が、世界で猛烈に非難されていて、開き直って、皆を道連れにしようと思えば、核兵器は使われると思います。

中国とかが支持しているから、まだ理性を保っているのかもしれません。

平和な世の中を築こうと思ったら、“気分”に左右されない現状を築くことです。

原発も核兵器もなくしていくのが一番だと思います。

2022年08月30日

浸水

毎日のように大雨による浸水被害がニュースで伝えられています。

床上だと家具もダメになってしまいます。

土嚢で水を防ぐのがいいと思いますが、土嚢を常時家に用意するのは場所も取るし、邪魔になります。

私がおすすめするのは、ビニール袋に水を入れて、段ボールに詰める方法です。

東京都下水道局 https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/living/a3/shinsui_zero/

一部の自治体ではホームページに掲載されていたりもしますが、商店の人とか浸水したら損害も大きいわけですし、浸水対策は、誰でも知っている状態に広報した方がいいように考えます。

ちなみに、福島原発事故のときも思ったのですが、津波が来る前にシャッターに土嚢や水嚢を置くとか、何かしらの対策は取れなかったのでしょうか。

福島原発事故は、浸水対策さえしっかりしていれば、防げたのではないかと常々、思っています。

 

2022年08月18日

国葬反対

安倍総理の国葬について、賛否が分かれています。

私としては、国葬はしてはならないと思います。

理由は、あまりに統一教会が悪質で、複数の自民党議員がかかわっていて、自民党に組織的な関与があると言えるからです。

殺されてしまったことに少なからず因果応報の関係が見られ、国として、誇れることではないです。

外交上の恥であって、国益に反します。

日本人は変な信仰すると思われたくないです。

国葬に反対する人が多い中で血税を使うもよりも、統一教会の犠牲者を出さないように、公安の監視に税金を使うのが望ましいと考えます。

【統一教会の実態】

「日本人は、うら若き乙女を従軍慰安婦として、蹂躙した過去があるから、どんな相手と結婚させられたとしても感謝しなければならない」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/104625?display=1
文鮮明のほうには、自分の生まれ故郷、つまり北朝鮮の平安北道をエルサレムのような聖地にしたいという思惑があった。北朝鮮側は、教団側からの希望を受け入れ、その交換条件として莫大な資金の提供を求めました
https://bunshun.jp/articles/-/56024
「日本は経済の使命がある。お金を使って世界の為にならなければならない。韓国は主の国、そこへ嫁に行くということは、王子様のもとに乞食か犬を、もらっていただくようなもの。向こうへ行ったらいつ帰れるか分からない。日本のお金をお父様(文鮮明氏のこと)のもとへ運んでゆくのは日本の女性の重要な使命なんだ」
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07200601/?all=1
4 「先祖の因縁を解放しない限り、必ず不幸になる、原告が幸福になるためには、壺を購入しなければならない」
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07141701/?all=1
5 「身も心もすべて捧げないと地獄に堕ちる」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97649?imp=0
6 「息子さんの霊が降りてこられて『自分の生命保険のお金を献金してくれ』と言われてましたと。心身ともに弱っていますよね。だから言われる一言一言を信じてしまいました」
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_15705.html
7 「4500万・3500万・2100万、この3つの数字から何を選びますか?」つまりあなたの真心を持っている財産の中から天に捧げてください。それでご先祖さまが救えるんです。
「先祖の犯した植民地支配という罪を償うため日本人信者はあらゆる献金をし、先祖解怨をし、懺悔する気持ちで献金をしなさい」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/103895?display=1

 

 

2022年07月27日

参議院選挙

今回の選挙について思うことですが、国民が何を求めているのか、よくわからない選挙でした。

安倍元総理が亡くなって、自民党に同情票が流れて終わったという感じです。

N党に当初インパクトを感じましたが、公約見たら「原子力発電は極めて重要なエネルギー源」としていたことに、どんびきしました。

社民党の福島瑞穂党首、当選して良かったです。

新しく、いろいろな党が出てきたのはいいことですが、あまり個性は感じませんでした。

しかも、こんなに暑いのに、地球温暖化防止を訴えるところもない印象。 せつない現実です。

6月27日~7月3日の1週間で、熱中症で搬送された人が、全国で1万4353人。

そんな中、私は、自分が考えた実用新案が特許情報プラットフォームに公開されるのを待っているところです。

就職活動に使いたいのですが、なかなか公開されないので、自分でページを作成してみました。 http://www.patent-eco.net/custom2.html

2022年07月11日

国の責任認めず

原発事故の避難者らの訴訟で、国に対する責任を認めない判決がでました。

福島民友ニュース「原発事故、国の責任認めず 最高裁初の判断、津波想定以上https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220618-710917.php

国に対して忖度をしており、「やっぱり」という結果ではありました。

最高裁判事も所詮、公務員って感じです。

ただ、東電の損害賠償責任は14億5千万確定している点においては、まだましな方ではないかと思います。

住民にも配慮しています。

判決の内容は、「地震は(国が2002年に公表した地震予測の)長期評価に基づく揺れよりはるかに規模が大きく、国が規制権限を行使し、東電に安全対策を講じさせても事故を防ぐことができなかった可能性が高い」というものです。

しかし、裏を返せば、国にも原発事故は防ぐことができないというを最高裁は言っているわけです。

つまり、想定外の自然災害が起こりうる日本では、原発の新設も再稼働も決してしてはならないのだと位置づけて、差し止め訴訟に利用したらいいのだと思います。

予見できるできないも大切なのかもしれませんが、それ以上に秩序や責任能力が重視されるすべきではないのでしょうか。

未成年でもあるまいし・・・。

国は責任ある行動を取って、日本を守りましょう。

 

2022年06月18日
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