再エネ

環境省が令和4年4月に公開した「我が国の再生可能エネルギー導入ポテンシャル」を紹介します。
https://www.renewable-energy-potential.env.go.jp/

(出典)環境省 環境省地球温暖化対策課

 

太陽光、陸上風力、洋上風力、中小水力、地熱の

導入ポテンシャルは、75,225億kWh/年

2020年度速報の

発電電力量実績は、10,013億kWh/年

単純計算だと、7倍以上あります。

環境省は、制約や事業採算性を考えて、ポテンシャルは「最大2倍」していますが、個人的には、もっとあるのではないかと推測します。

7倍が2倍に減る根拠が今ひとつわからず、採算性が悪いのをフォローするのが環境省の役割だと思います。

資源エネルギー庁は、原発には4500億を近くを毎年、毎年、長年に渡って使っていたのです。

それに比べれば、再生可能エネルギーを支える予算は、一時。

再生可能エネルギー関係は、資源エネルギー庁から環境省に予算を振り替えるのが、地球と人類、平和と日本のためだと思います。

特に、洋上風力発電は、資源エネルギー庁に任せていても一向に進みません。

私は、環境省は心から応援しています。

情報収集も、とてもよくしてくれていると思います。

可能性が広がっています。