次世代太陽光発電

次世代太陽光発電について考えてみました。

ペロブスカイト、色素増感太陽電池、有機薄膜太陽電池などが挙げられています。

産総研のホームページ「太陽電池の分類」でわかりやすくまとめられています。https://unit.aist.go.jp/rpd-envene/PV/ja/about_pv/types/groups2.html

情報を付け足します。

ペロブスカイト太陽電池・・・変換効率は高く、25%台。https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/blog/bl/pkOaDjjMay/bp/pwvox6A81j/

色素増感太陽電池・・・色素だけにカラフル。変換効率は十数%。https://news.yahoo.co.jp/articles/1973cd0aac9276e8ab2cc94311ffc83c5c87dbe2?page=1

有機薄膜太陽電池・・・薄膜だけに、薄く、洗濯まで出来るようです。変換効率は18%台。
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20171030_01/index.html

現在は、変換効率が競われていますが、結局は用途、どれだけの面積に利用できるかが大事だと思います。耐久性も問われます。

課題は、①壁面、②室内、③日陰。

期待しているのは、出遅れていますが、色素増感太陽電池。

建物の壁面は、前面ガラス張りみたいに太陽光発電を設置して、カラーバリエーション豊かなら、街も可愛くなると思います。

国には、研究を進めて欲しいです。

2022年10月17日