重要事項説明書
賃貸契約の際、「重要事項説明書」を受け取ったのですが、改めてよく見てみると「取引主任者」の欄に管理人の名前が印字されていました。
この書類は、管理会社が作ったようです。
誤字を仲介業者が指摘していた記憶が蘇りましたし、仲介業者は社判を押しています。
そもそも築年月自体の項目がないのですが、私がメモ書きで「1995年」と残しています。
思えば、契約はそこそこ厳しかったです。
まず、仲介業者に「この物件は面接がある」と言われました。
面接と言っても、実際には、管理人が注意事項を述べるような感じで終わりました。
いい感じで、とても和やかでした。
しかし、勤務先への在籍確認もありましたし、保証人である父にも電話を入れていました。
当時は、管理人に対して、「この人は信用できる。そこまでするんだ」と思ったものです。
今では、「自分は騙されたくなかったんだ」とどこかせつなさを覚えます。
契約は、管理人が「主導」していました。