ウクライナ侵略の死者数

ロシアによるウクライナ侵略の死者数を調べてみました。

防衛省が定期的に情報を更新してくれています。

死者数は下記の通り、かなり幅があります。
戦闘による人的被害・物的損耗の状況
露軍:死者約18万人(ゼレンスキー大統領24年2月25日)
:死者約20万人、負傷者約40万人(WSJ24年9月17日)
:死傷者64.8万人以上(英国防省24年10月7日)
「ウ」軍:死者3.1万人(ゼレンスキー大統領24年2月25日)
:死者約8万人、負傷者約40万人(WSJ24年9月17日)
「ウ」市民:死者10,582人以上、負傷者1万9,875人以上(UN24年2月22日)

出典:防衛省「ロシアによるウクライナ侵略の状況」よりhttps://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/ukcommon/pdf/ukraine_map_241101a.pdf

死者数はロシア軍の方が多いようです。

ロシアがウクライナの民間人に退避期間を与えたことが影響していると思われます。

国連難民高等弁務官によると、1000万人以上が国内外に避難したようです。

大事なのは、民間人の退避。

そう考えると、国民は、日本が戦争になったとき、どこへ国に避難すればいいのでしょうか。

いざというときのことを想定をし、近隣諸国と条約とかも結んでおくといいかもしれません。

また、ウクライナを見ると、ロシアは人口より、領土を重視して攻撃しています。

日本の敵となる国が、日本の領土を狙うとしたら、九州か北海道。

ただ、九州は大丈夫だと思います。

米軍が優先している沖縄に近いです。

米軍はハワイを守りたいことから、沖縄を重視していて、米軍専用基地の面積の70%は沖縄にあり、31箇所あります。

抑止力もありますし、万全なのではないでしょうか。

ただ、北海道が簡単に落とされそうです。

米軍専用基地は「キャンプ千歳」の1箇所。通信所。

基地は次の通り。

出典:防衛省 北海道防衛局よりhttps://www.mod.go.jp/rdb/hokkaido/gyoumu/index.html

北から攻められて、一番最初にあるのは演習場。

東から攻められて、一番最初にあるのも演習場。

なんなのでしょうか、演習場。射撃場みたいなものですか?

札幌周辺は体制が整っていて、市民を守る防衛省の意気込みはわかりますが、そちらから東側の「領土」を守る気持ちは高くないように思います。

いざというとき、7,8割り方、ロシアに差し上げるのでしょうか

北方領土の問題がいつまでも解決しないのもわかる気がします。

ロシアが疲れている今こそ、北方領土の付近に空軍基地を作るとか、最北端にペトリオットを配備したり、基地作ったりなど、相手の基地の場所を考慮しながら、第三次世界大戦にも備える準備を即すべきだと思います。

避難もシュミレーションしておく必要があります。

2024年11月02日