心理的瑕疵

自殺・他殺などが原因で、不自然な亡くなり方をした場合、次の入居者にそのことを告知しなければなりません。

「訳あり物件」「事故物件」と言われますが、それは、ネガティブさや不快感などの「心理的」なものを配慮したためだと思われます。

私(私達住民)の場合の「築年数を騙されて入居した者」の心理的な不快さも似たようなものだと思います。

オーナーの姿を見ただけで、怒りが自然とこみ上げてきます。

過去の判例を検索しましたが、自殺を隠していたことで損害賠償請求され、認められたケースも多くあります。

「言わない」のが駄目なら、「騙した」のは、さらに悪質だと言えます。

2020年11月03日