奥入瀬渓流

流れる滝に感謝が生まれた
先のない悲しみを受け入れた
このまま月日が流れるように 
奥入瀬の滝も流れ続ける
悲しみのように冷たく落ちる滝は 

涙に見える 感謝が生まれた日
涙は嘆きではなく 

苦しみは痛みではなく 可能性が途絶えない 
情熱のしぶきとなった

国家賠償のご報告。2012年10月9日、東京都(警視庁)を提訴。

 

脱原発デモでは、参加者がよく逮捕されています。

それは不合理かつ納得いかないことです。

そのため、この度、デモとは直接関係のない事ですが、中野警察署と池上警察署を対象に、警視庁を提訴することに致しました。

内容自体は、ネット上の名誉毀損の話です

K氏が私を名誉毀損・威力業務妨害で告訴し、池上警察署は告訴状を受理。

私も中野警察署にK氏を4度も告訴したにもかかわらず、不受理。

池上警察署が受理した告訴状の内容は、氏により一部公開されましたが、中野警察署が「まったく問題ない」とした内容のものでした。

全部は公開されていたなかったので、問い合わせたところ、池上警察署は教えてくれませんでした。            

慰謝料請求は1万円、私の告訴状を受けない中野警察署とK氏の告訴状を受けた池上警察署はどちらが不公正なのかの法律の確認も求めています。

 訴状は非公開ですが、一部のみ抜粋します。

 

 近年、東京都内でも脱原発デモが盛んである。

生命と平和のための行動であるが、警察はデモの参加者を安易に逮捕している。

ざっと調べたものをあげると、2011年3月31日、千代田区東京電力周辺で3人が逮捕されている。

5月7日は、渋谷区で4人が逮捕。

体験談をネットで見ると、「もみ合いになった際の混乱で警察に押されて別の警官にぶつかった所を公務執行妨害と引き倒されてピアスが吹っ飛んでシャツが破られた」としている。いわゆる“誤認逮捕”であった。

また、9月11日は、新宿区で12人が逮捕されている。

逮捕者の中には、「何もしていないのに突然警察官に拘束された」と発言する人もいる。 

さらには、デモの主催者も逮捕され、「途中で警察官に囲まれ、特に抵抗せずにいたら、『検挙だ!』とそのままタクシーに乗せられた」ようである。

その他、右翼が脱原発デモに参加している人を挑発し、それに抗議しようとした男性も逮捕されている。

警察の行動を妨害するための行動をしたわけではないのに、逮捕された。

しかも、その男の妻が右翼からお腹をけられ、すぐ隣で婦人警官が見ていたにもかかわらず、右翼は逮捕していない。

右翼から逃げており、一般人のデモ参加者のみを逮捕している。

右翼に弱すぎで、不公正にも程がある。http://www.youtube.com/watch?v=vIiib14h1Ow

結局、9月11日の逮捕者で起訴された人は1人もいなかった。

また、2012年7月29日には、国会議事堂周辺で2人が逮捕。

8月6日には、東電付近で3人が逮捕。

一般的に、公務執行妨害というのは、全治一週間などの怪我をしたというような傷害であれば、それも妥当と思われるが、そうでないなら到底、逮捕は納得できるものではない。

見せしめの逮捕にしか思えない。(省略)

今回、以前から原告は東京都への提訴を検討していたが、最後には、脱原発デモで不公正な扱いを受けた逮捕者が背中を押してくれた

 

間接的ではありますが、私も“見せしめ提訴”を行いました。

 

(2013/2/17追伸)

何故か、2つに法廷が分けられました。エネ庁・公取の裁判は一緒に審理してくれていたのにです。

国家賠償を求めた方の事件番号は、平成24年(ワ)28617号。被告指定代理人は5名。現在進行中。

告訴状の受理不受理の違法確認を求めた方は、事件番号平成24年(行ウ)第756号。

何故か、こちらは一度も法廷を開くこともなく、却下の判決文がでてしまいました。

信じられません。一方では、内容が認められて受理され、審理が進んでいる中で、一方では却下。

矛盾に満ち、門前払いを行う東京地裁の姿をオープンにするため、あえて控訴を見送りました。

 

 (2013/4/23追伸)

平成24年(ワ)28617号の判決がでました。棄却。内容はとても納得できないものでした。

池上警察署の職員名は最後まで公表されず(中野警察署の職員名は公開)、K氏の告訴状の全部の内容も教えてくれませんでした。

これでは、私の何が問題だったのかわからず、訴訟する意味がありません。

後ろめたさから情報を伏せたとしか思えません。

さらには、プロセスの検証がない中で、裁判官がどうして池上警察署の職員の行動を「個」でなく、「公」としたのかにも疑問が残ります。

「公」とは、情報を隠蔽することなのでしょうか?

ミスジャッチだと思います。表面ばかりを重視した判決文をご覧下さい。→ 判決文 

裁判というのは中身の検証だと思っていました。

地裁の浅すぎる判決を公開するため、控訴はあえて見送りました。